旧瀬谷西高校卒業生からなる団体「SEYANISHI SDGs PROJECT」が主催する「フラワーロードプロジェクト2023」が穏やかな晴天の12月10日(日)開催されました。午前9時に旧瀬谷西高校に集まった参加者は横浜瀬谷高校の生徒さん約100名、上瀬谷小学校の児童さん、地域学校コーディネーターを中心に保護者約50名、瀬谷北部、本郷、瀬谷第一の各町内連合会から瀬谷北部の8名を含め約20名、それにビーチサッカーチームのレーヴェ横浜の女子選手3名などを含め総勢約180名の多さとなりました。特に横浜瀬谷高校の参加人数の多さを見て、旧瀬谷西高校の数年間にわたる海軍道路などの植栽活動が横浜瀬谷高校と統合された後も継承されていることの現れと感じさせました。
開会式でのSEYANISHI SDGs PUROJECT代表の島村さんのあいさつ、小林横浜瀬谷高校校長のあいさつ、植木瀬谷区長のあいさつのあと、フラワー持田園から植栽の詳細方法の説明があり、その後グループに分かれ植栽活動に入りました。瀬谷北部連合の範囲は瀬谷消防署中瀬谷出張所から旧瀬谷西高校の間にある20か所の桝への植栽で、雑草はすでに瀬谷土木事務所にて整理され、活動は堆肥と土を混ぜ、穴をあけ花を植える作業となります。横浜瀬谷高校の生徒さん、上瀬谷小学校の児童の皆さん、それに瀬谷北部町内連合会の皆さんの作業で予定を大幅に短縮し作業は終了しました。花の色や数に合わせてきれいに配置され、とても素敵なフラワーロードが出来上がりました。
この活動はGREEN×EXPO 2027に対する興味や関心を地域から高め、機運醸成を図るためにも、また、その後の町づくりのためにも重要な位置づけと考え瀬谷北部町内連合会は今後も支援してまいります。