瀬谷北部地区の「社会を明るくする運動」が7月7日(日)午前10時から中屋敷地区センター体育室で行われました。毎年この運動は全国的に7月が強調月間で梅雨時に行われますが、昨年同様今回も梅雨の晴れ間の暑い中の開催でした。しかし館内はエアコンが効き良い環境での半日でした。
村田広美中屋敷町内会副会長の司会進行で始まった式典では堀野州男瀬谷北部町内連合会会長の参加くださった方々へのお礼のあいさつ、ご来賓を代表し植木八千代瀬谷区長の運動の趣旨を交えたごあいさつがありました。

第一部の講演は瀬谷保護司会総務部長の青木須摩子様による「保護司活動とやりがい」と題する講演でした。保護司の活動を具体的に知ることのない人々にとり、経験を踏まえた事例を聞き、その苦労とやりがいを実感し大変興味ある講演でした。


続いて第二部が中屋敷太鼓連による演舞でにぎやかにふたを開けました。太鼓の演奏も肉体的に激しい運動ですが、演舞もさらに激しいようで演奏内容の説明も息が上がっていました。


次に登場したオカリナゲンセキ様によるオカリナ演奏は会場を穏やかな雰囲気に包みこみました。特にオカリナと演歌は合わないのではと思っていた「天城越え」には素晴らしい拍手が送られておりました。


最後に登場は横浜市立瀬谷中学校吹奏楽部の演奏でした。同校は令和10年予定に旧瀬谷西高校跡地への移転が決まっておりますが、7月後半の演奏活動があるなか今回参加いただきました。迫力ある演奏にはアンコールの掛け声で追加演奏もありました。
ステージが終わり予定通り12時に阿久津修瀬谷北部地区社会福祉協議会会長が閉会のあいさつを行い閉会となりました。
今回は熱中症警戒アラート宣言が発出する中でありましたが150席を埋め尽くす盛況で具合の悪くなる方もおらず無事運動を終了することができました。
今回の運動に事前から準備くださった町内会、自治会の方々ご苦労様でした。