~今年の夏は殊更暑いが、小学生の学習意欲も熱い!~
上瀬谷小学校が夏休みに入ってすぐの7/22、7/30、7/31の3日間、中屋敷地域ケアプラザの一室をお借りして、中屋敷町内会役員有志で立ち上げた『中屋敷宿題応援隊』主催の学習支援の場が設けられた。この取り組み近年では初の試みのため、周知は案内文書作成後に上瀬谷小学校小林校長先生のご協力のもと校内配布をしていただいた。酷暑極まる14時からにも関わらず、1年生から5年生までの児童延べ16人が各々宿題を片手に参加してくれた。
先ずは持参の課題に着手する小学生たち、そして集中力が切れたころ大人が用意したスイーツデコなどの工作や、英語で作るビンゴゲーム、算数パズルで気分をリフレッシュした後再度宿題に取り組み、終了前には読み聞かせの時間も設け各日2時間の学習の時間を過ごした。
中屋敷在住の大学生にも協力してもらい読書感想文に苦戦する児童に付きっ切りで構文の手伝いをしてもらい、上瀬谷小学校OB.OGが後輩の面倒を見ている姿も見られた。
参加してくれた児童たちからは、『2時間じゃ足りない』『違う日もやってほしい』などの嬉しい言葉も聴くことができた。
開催にあたり中屋敷町内会や北部地区社会福祉協議会からの支援もあり、無理なく安全にこの場を設けることができたことに感謝すると同時に、次回は遅くとも冬休みには開催することを計画している。