第42回瀬谷北部レクレーション大会


コロナ感染症対策のため3年間実施できなかったレクレーション大会(地区別対抗運動会)が4年ぶりに10月8日(日)に上瀬谷小学校校庭で開催されました。9月の異常な残暑も遠のき、曇り空の運動するには絶好の日よりとなりました。開会式の冒頭に植木瀬谷区長のご挨拶、議員団の紹介があり、昨年優勝の竹村町からの優勝杯返還、北町の選手宣誓など開会式が滞りなく済んだ後競技に入りました。



3年間のブランクは環境の変化も大きく、特に少子化による児童の減少により競技への十分なる人選ができない地区もあり、今年度の競技委員は競技内容を種々検討し、例えば小学生と保護者による「子ラボ玉入れ」や「小学生リレー」は、中屋敷、北町、マークスプリングが1チーム、竹村、上瀬谷、五貫目をもう1チームとし、勝ったチームに等分の得点が入るなど趣向を凝らしました。競技内容を種々検討されたスポーツ推進員、青少年指導員を中心とした競技委員のご苦労に感謝いたします。

競技は順調に進み、昼食後の自由参加による「瀬谷音頭」は二人の模範演技者の誘導で多くの参加者が踊り、今後恒例のものとなるでしょう。一方、子ども会による応援合戦は子どもの参加者が少なく中止となったのは残念でした。これが4年ぶり開催の影響か、今後も続くのかは注意深く見る必要があるでしょう。



得点争いは終盤までもつれ込み、1,2,3位が最終種目「地区別リレー」で決まる状況となり熱い戦いとなりました。結果は1位竹村町2連覇、2位、3位が五貫目町と中屋敷が同点で分けました。しかし2位には準優勝カップが与えられるので決定しなければなりません。大会会長と競技委員で決めたのは各々の町内会長によるジャンケンで決定となりました。ジャンケンの結果、中屋敷が準優勝、五貫目町が3位となりました。

全ての競技が終わり午後3時に閉会式が滞りなく終了しました。会場整理が済んだ後小雨が降り始め、天気にも恵まれ、何よりも事故なく、病人も出さず終了できたのは幸いでした。
皆様お疲れさまでした。